自費リハビリについて

自費リハビリとは公的保険外リハビリのことで「リハビリ難民」

の方を支えるために、この10年ほどで生まれた”新しいサービス”です。

医療保険や介護保険の制限や制約を受けないため、医師の診断名や介護認定、年齢

などに関係なくどなたでも自由にご利用いただけます。

また利用者様やご家族様が望まれるリハビリメニューを

「利用者様オリジナルの”オーダーメイド”」にて立案可能となっております。

また、公的保険外サービスの為費用は全額自己負担となりますが、

自費リハビリにはその費用に見合った効果が期待されています。

自費リハビリは病院や施設で行うリハビリと比べて、

圧倒的に自由度（回数、時間、内容）が高いことに強みがあると言えます。

しかし、利用料金が全額自己負担であるため費用対効果を求める声が多く、

その中で常に結果を求められる厳しい世界です。

そのことからも利用者様が求めるニーズを的確に把握し、

問題点の解決に向けた確かな技術が必要となります。

「ケアぷらす」が行っている訪問自費リハビリは、主に利用者様の自宅で行うリハビリです。

自宅で行うリハビリの強みは、住環境に合わせた日常生活動作訓練が行えることです。

日々の生活を直接確認できるため利用者様が抱える

問題点や課題を発見できるなど様々なメリットがあります。

また、他人の目を気にすることなくリラックスした環境でリハビリを行うことができます。

現在、日本においては超高齢社会へと突入しています。

超高齢社会とは65歳以上の人口の割合が全人口の21％を占めている

社会のことを指し、今後も高齢者率は高くなることが予想され

2025年には約30％、2060年には約40％に達するとみられています。

厚生労働省は2006年にリハビリの算定日数上限を、骨折や事故による怪我では150日

以内、脳梗塞や神経難病などにおいては180日以内と定めました。

さらに2008年10月からは入院後6ヶ月以内に退院する患者が6割を下回る病院への診療報酬を大幅に

引き下げたことで、病院が重症患者の受け入れを断るなどの判断が必要となりました。

入院中のリハビリは、退院までの期限があることから基本的な

生活を送るため最低限の機能回復を急ぐ必要があります。

早期の退院に向けて「車いすや歩行補助具を用いた歩行」がリハビリの目標にとどまってしまい、

必ずしも積極的に自立歩行を目指すものではありません。

また、 算定日数上限内であっても病院の事情により充分な外来リハビリテーションを

受けることが困難な場合があり、介護保険制度における要支援・要介護認定者におい

ては病院での外来リハビリテーションは制限されています。

また、月13単位（1単位は20分）を上限として認められている

外来リハビリにおいても廃止の検討がなされています。

退院後リハビリの中心となるデイサービスやデイケアでは集団体操

や機械・器具などでの運動が中心となり個別のリハビリテーション

を受けたとしても20-40分程度となっています。

これ以上悪化させないという維持が主な目的となり、専門的な

リハビリが必要な方にとっては充分な環境であるとは言えません。

また、要介護・要支援者を対象とした現状の介護保険制度では施設入所すると施設外

の事業所からリハビリテーションを受けることが難しく、訪問看護及び介護、通所介

護や福祉用具のレンタル等にて利用できる介護保険点数が上限に達していると充分な

リハビリを受けることが出来ません。

当店のサービスは、以下のようなケースでご利用頂けます。

「ケアぷらす」ではリハビリやリラクゼーション利用以外の対応も行っています。

必要とされる「ケア」に一つでも多くの「ぷらす」の付加価値を提供したいと考えています。

その他にも様々な要望に医療現場で活躍していた専門スタッフが伺いお応え致します。

少しでも心当たりがあれば是非お気軽にお問合せください。